法律トラブルについて弁護士に相談
日本では一般的に,弁護士というと敷居が高いイメージがあると思います。
それが原因で,相談するのをためらってしまうということが挙げられます。
しかし,そもそもどんな時に弁護士に相談するといいのか知らず,弁護士に相談してみようという発想すらなかったという場合も少なくないのではないでしょうか。
刑事や離婚,相続,労働問題等はイメージがつきやすいでしょう。その他には,交通事故にあったとき,債務に関する悩みがあるとき,消費者被害にあったとき,契約書を交わすとき,中小企業の経営に悩んでいるとき,不動産取引を行うとき(借地・借家,マンショントラブル,欠陥住宅),知的財産権に関するトラブルにあったとき,人権侵害にあったとき(子どもの権利,高齢者の権利,セクハラ,DV,生活保護)など,挙げればきりがないくらいです。
弁護士に相談すると,おおごとになってしまうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが,第三者の立場から法律にそくして正しく判断すれば,むしろスムーズに解決することもあります。
また,守秘義務がありますので,相談したことが相手や家族,会社等に漏れることもありません。
何か困ったことがあったら弁護士に聞いてみる,という選択肢を持っておきましょう。